【カンナビス情報まとめ】

大麻とは?CBDとは?効果効能、危険なのか?CBD製品の種類やリスクについて総まとめ・徹底解説

こんにちは。free4200.com管理人です。
ご覧いただきありがとうございます。

大麻やCBDについて色々な情報があり、私自身の備忘録として執筆しています。


当記事は、以下サイトを参考にまとめて執筆しております。
Google Scholar
クローン病治療としての大麻(カンナビス)および大麻オイル | Cochrane
龍谷大学02年2月-2-2
ファルマシア・52巻・9号・845頁
sin_0058_05_0393.pdf
世界アンチ・ドーピング規程 2020年禁止表国際基準 WORLD ANTI-DOPING AGENCY
MD Linx

大麻(THC)とは?特徴、危険性、医療用途や歴史について解説

そもそも大麻とは何なのか?ということで深堀したいと思います。

大麻とは?

大麻とは
和名:大麻草、あさ、大麻
英名:Cannabis,Hemp,Marijuana(カンナビス、ヘンプ、マリファナ)
学名:Cannabis Sativa L.(カンナビス・サティバ・エル)
と言い中央アジア原産とされるアサ科のアサ属の植物です。

大麻には120種類以上もの成分(カンナビノイド)が含まれており、
そのなかでも有名な成分は
THC(テトラヒドロカンナビノール)
CBD(カンナビジオール)
この2つです。

各国で規制されているのはTHCを含む製品、通称「マリファナ」です。

麻の茎や、種より抽出された純粋なCBD(カンナビジオール)のみでTHCが一切含有されない製品は
世界共通で規制されておらず合法です。

アサ(麻、Cannabis sativa)は、中央アジア原産[1]とされるアサ科アサ属の一年生の草本であり雌雄異株である。大麻草(たいまそう)とも呼ばれる[2][3]

Wikipedia アサ

大麻の歴史

古代の人たちは大麻を様々な目的で使っていました。
例えば、服やロープ、麻袋などを作る材料として使ったり、麻の実を食べ物として利用したりしました。

大麻は昔は薬としても使われています。
古代の医者たちは大麻を使って、痛みや不調を和らげる手助けの為利用したりしていました

戦前は、自由に大麻栽培ができ繊維から縄、紐などを生産し
薬局では医薬品として販売されていたぐらい身近な物でした。
ぜんそく用煙草
鎮痛剤
などとして活用さていますね。



ー大麻の規制までの歴史ー
1925年 アヘン条約制定、1930年に印度大麻草のみ規制されました。
1937年 マリファナ課税法(アメリカのメキシコ移民排斥や禁酒法解除により)
1941年 アメリカの薬局方から削除
1948年 戦後GHQ指導のもと大麻取締法制定、医療用規制
※伝統工芸、麻栽培、麻織物については免許制になり存続
1951年 日本薬局方から削除
1961年 麻薬に関する単一条約

日本でも昔は喘息用のタバコや鎮痛剤として薬局で販売されていたのですね。

大麻草(THC)を摂取するとどんな症状がでるのか?

THCは精神活性作用の強い成分です。
THCを摂取すると人間の体の中に存在するカンナビノイド受容体に結合し
特に脳に多く分布されているカンナビノイド受容体(CB1)と結合し
精神に強力に作用しいわゆる「ハイ」の状態になります。

では実際にTHCを摂取するとどのような症状があるのか

精神的変化(うつ病や統合失調症を発症したり、酷くなったりする)
知覚の変化(時間の感覚がゆっくり感じたり、空間が歪んだように感じる)
運動能力の低下(とっさの判断が遅れる)
知能の低下(物忘れ、記憶能力などの低下)
身体的変化(目や口が乾く)
依存性(脳内報酬系に強く作用する為、精神的依存性が発症する)

THCとCBDの臨床実験

2018年に小規模ですが内科治療を行ったが改善されなかった活動性クローン病患者に対し、
THCとCBDを利用した3つの臨床実験がなされた例を紹介します。

1.THC含有大麻タバコ
参加者:活動性クローン病患者21名
THC115mgを含有する大麻タバコと
THCを除去された大麻タバコを8週間与え症状改善の比較をしました。
〈結果〉
臨床的寛解率に差は認められなかったものの
THC含有大麻タバコの方がより多くの参加者のクローン病症状が改善したと報告があったようです。
副作用としては
THC含有大麻タバコ→眠気吐き気集中力低下記憶障害錯乱めまい
THC除去大麻タバコ→痛み食欲治療に対する満足度の改善

2.CBD含有オイル
参加者:活動性クローン病患者22名
CBD10mg含有オイルと疑似オイル(オリーブオイルなど)を1日2回の投与で比較実験をした。
〈結果〉
こちらは臨床的寛解率に差は認められなかったようですね。
副作用については差がなく、疑似オイルもCBD含有オイルも1名づつクローン病の悪化がみられました。

3.CBD15%・THC4%オイル
参加者:活動性クローン病患者50名
CBD15%、THC4%含有オイルと疑似オイル(オリーブオイルなど)で比較した。
〈結果〉
こちらは生活の質及び活動性クローン病に肯定的な差があったと報告されています。

参考:30 Cochrane

【結論】
結論としてはクローン病に対する大麻および大麻オイルの効果は不明である。
成人のクローン病患者における大麻および大麻オイルの有益性と有害性(副作用など)に関する確固たる結論は導き出せないとなっています。

まだまだ明確な結論を出すことはできなかったものの、1と3での報告で肯定的な症状改善があったのも事実であり今後より多くの調査実験により有用であると評価される可能性があるのではないかと考えられます。

今の所実験の結果は不明という事で結論づいてますね。
まだまだ臨床実験の数が足りないので今後も研究しTHC、CBDが発展する事を願います。

国際的な大麻規制の見解

アメリカ連邦麻薬取締局(DEA)のフランシス・ヤング裁判官は1988年9月6日に医療大麻合法化の推奨判決をしたようです。

フランシス・ヤング裁判官
「厳密に医学的に言えば、マリファナは我々が普段口にする食べ物の多くに比べてはるかに安全であり
天然のマリファナは、人間にとって治療効果の知られている薬物の中で最も安全なものの一つである」

他の麻薬と比べると大麻は実質的な致死量はなく安全性が高いといわれています。
呼吸や心臓の鼓動を調節する脳幹にカンナビノイド受容体がない
過剰摂取による生命の危険性が極めて少ない


ただし、嗜好用での長期間の大麻使用により健康被害があったとの報告も多数あります。
海外の研究結果では記憶を司る海馬の体積と密度が減少しているという論文もあります。

THCには良い面も、悪い面もあるようですね。
娯楽目的での大麻解禁は今後も必要はないように感じますね。
さらには最近娯楽用大麻を合法化したタイでも、どうやら再規制が入る動きがあるようですので
やはり娯楽用大麻にメリットはないとみていいですね。

元々大麻はCND(国連麻薬委員会)の規制により医療用にも使えないカテゴリー付表Ⅳの麻薬指定でした。
しかし2020年12月にはCNDでの投票の結果、大麻の規制カテゴリーをし、(特に危険で医療用途がない麻薬)からは削除されました。

⿓⾕⼤学 ATA-net研究センター



しかし、基本的には(乱用のおそれがあり、悪影響を及ぼす麻薬)という文言はそのままであり国際的にも麻薬指定には変わりありません。

この変更はCNDの中でも各国様々な意見がありギリギリ可決という流れでの変更のようです。

大麻の乱用について

日本でも最近はSNSの発達により簡単に大麻が手に入るようになり、年々大麻の利用者は増加傾向にあり社会問題化しています。
特に30歳未満のマリファナでの検挙人員が半数を超えており蔓延している状況です。

大麻事犯の検挙人
(厚生労働省 令和3年6月25日薬物乱用対策推進会議 第五次薬物乱用防止五か年戦略フォローアップ 統計グラフより)

日本では2023年12月時点で微量であってもTHCを含有する製品を所持、譲渡する事は大麻取締法により罰せられ、逮捕されます。

大麻の使用罪について

先日、日本の参議院本会議で大麻の「使用」についても禁止する法案が可決・成立しました。
これまでは「大麻の使用」については罰則はなかったのですが、この可決案により今後使用についても法規制がかかりどんどん厳しくなっていく傾向です。

使用罪の背景については、大麻草栽培農家の方が刈り取り作業をする際に成分が検出されかねないということで農家保護目的の為罰則はなかったみようですが、作業後に尿検査をしたところ麻薬成分は検出され無かったという事もあり可決されたみたいですね。

大麻の身体への健康被害・副作用について

国際麻薬統制委員会が、大麻の健康被害として、
意識障害
認知障害
自動車運転中の運動能力や判断力の低下
若年層では
心筋梗塞
脳卒中
依存性が高い
とする報告書を公開しています。

CBDとは?副作用や危険性、効果効能、活用方法など

色々と大麻についてまとめましたが、日本では医療大麻も禁止されている現状です。
ただ最近では医療大麻の解禁への流れや、「CBD成分」にも様々な研究がなされ注目が集まってます。
大麻への考えは日本や世界でも随分変わってきています。

CBDとは?

CBDとはTHCと同じで大麻草に含まれる成分の一種であり、正式にはカンナビジオール(Cannabidiol)と言います。
THCと同様な化学式で似た成分ですが作用や脳機能への影響は大きく異なります

人の身体には「カンナビノイド受容体」が存在しています。
CBDなどで摂取したカンナビノイドを伝えるための役割を果たす機能です。

カンナビノイド受容体に結合したカンナビノイドは様々な身体の機能を調整し健康に保ってくれます。

日本でもこのカンナビノイドの働きを利用したCBD製品がたくさん販売されています。

カンナビノイド受容体(CB1,CB2)とは?

カンナビノイド受容体は
CB1受容体
CB2受容体」
に分けられます。

・CB1は主に神経細胞に多数存在しています。
感情や記憶、主に脳、食欲、痛みなど、私たちの体をコントロールするのに役立っています。

・CB2は主に免疫細胞に多数存在しています。
炎症(ほてりや腫れ)と関係があります。
私たちがケガをしたり、病気になったりすると、体はその部分を守るために免疫系を使います。
CB2はその免疫系の一部で、炎症をコントロールしてくれるのです。



こういった体の機能を健康に維持するシステムをまとめてエンドカンナビノイドシステム(ESC)と言われています。

THCとCBDの違いは?

THCは脳に多く分布されるCB1に結合するため酩酊効果が強く出ます。

逆にCBDはCB1受容体と結合しません。そのため酩酊作用はありません
CBDはCB2と結合し、免疫系のバランスを整え、炎症をおだやかにする手伝いをしてくれます。
これにより人の免疫系に作用し健康に保つと言われており様々な場面でCBDが活用されています。

THCのいいとこどりをしたような成分です。

CBDは違法?

海外の大麻工場で栽培された大麻草から、抽出精製されたCBDが輸入され日本でも様々な形で販売がされています。

1.大麻の規制について
(1)大麻取締法における「大麻」とは・大麻とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいいます。
   ・ただし、大麻草の成熟した茎及びその茎から作られる繊維等の製品(樹脂を除きます。)と、大麻草の種子及びその製品は規制対象から除かれます。

厚生労働省 地方厚生局 麻薬取締部
CBDオイル等のCBD製品の輸入を検討されている方へ(2022年4月版)

CBDは大麻草の茎や種子より抽出されておりますので国内の法律によっても合法と認められる成分になります。
ただし海外での検査機関のテストをクリアし、THCが完全に0%であることが証明された製品でないと輸入はできません。
海外のCBD製造業者の製法によってはTHCを含む製法であるフルスペクトラムで精製されたCBD製品も流通しているためです。
このフルスペクトラムで精製されたCBDはTHCが含まれており日本国内では違法になります。

CBDの製造方法

CBDの製造方法は3種類あります。

製法特徴日本国内法解釈
フルスペクトラム
(full spectrum)
大麻草に含まれる全ての成分。
微量ながらTHCも含まれます
違法
ブロードスペクトラム
(broad spectrum)
CBDやそのほかレアカンナビノイド
他成分(CBG,CBN)、及びテルペン(香料)を含み
THCは除去済みの製品。
合法
アイソレート
(isolate)
1つのカンナビノイドのみ
抽出し精製された製品。
CBDアイソレート」「CBNアイソレート」など
合法
CBD抽出製造方法
フルスペクトラム製法FULL SPECTRUM

米国の農業法では0.3%未満のTHC含有産業用ヘンプは合法なためフルスペクトラム製法でTHC含有CBD製品がアメリカで流通しています。
日本では微量であってもTHCを含んだ製品の所持・譲渡は違法なため日本国内では流通していません。

アントラージュ効果という複数のカンナビノイド成分を摂取すると相乗効果により、高い効果が発揮される為フルスペクトラムで作られたCBD製品は摂取効率が非常に高いです。

ブロードスペクトラムBROADSPECTRUM

主に日本国内で流通しているのはこのブロードスペクトラム製法で作られたCBD原料です。
フルスペクトラム製法と製造過程は同じですが、最後にTHCを完全に除去したものになりま。
THCが含まれない為日本国内でも正規に輸入・販売する事が可能です。
フルスペクトラムと比較するとTHC成分は含まれないが、その他CBD,CBG,CBC,CBNなどのレアカンナビノイド成分が含まれるためアントラージュ効果も期待できる製造方法です。

アイソレートISOLATE

アイソレートは大麻草に含まれるカンナビノイド成分の1つだけを抽出し製造された製品を指します。
CBDアイソレート」と表記されていれば純粋なCBD成分のみになります。
CBD単体での接種は非常に安全性の高いことが様々な機関により発表されています。
※WHO(世界保健機構)、WADA(日本アンチ・ドーピング機構)
CBDアイソレート」であればアスリートの方でもドーピングを気にせず接種可能であり、価格も安価です。

ブロードスペクトラムはCBD以外も含まれるのでアントラージュ効果もあり
摂取効率は良いが価格がアイソレートに比べて高いですね。
対してCBDのアイソレートは安全性が高く、スポーツ選手の補助栄養剤としても使えるのですね。

CBDアイソレートとアスリート

WADA(公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構)のドーピング基準の中にも記載がありますが、
CBD単体での使用であれば国際的にドーピングには当たりません。

ですので世界のアスリートの方が栄養補助として「CBDアイソレート」を活用しています。

CBDは炎症を抑えたり身体機能の調整として効果を発揮しますので
スポーツ選手の方の栄養補助としてはうってつけですね。


以下にWADA(日本アンチ・ドーピング機構)のドーピング規定の一部を抜粋し引用し記載します。

S8. カンナビノイド
● S8 カンナビノイドの文言をより明確にするため更新した。禁止物質は変更されていな
い。全ての天然および合成カンナビノイドは禁止されており、これには大麻から調製
した物質や合成カンナビノイドも含まれている。天然Δ9-テトラヒドロカンナビノー
ル(THC)および合成THC(ドロナビノール等)は禁止される。THCの効果を模倣した全て
の合成カンナビノイドは禁止される。
● カンナビジオール(CBD)は禁止されない。しかし、大麻植物から抽出されたCBD製品に
よってはTHCを含む可能性がある。従って、CBD製品でも禁止物質が検出されて陽性結
果となる可能性があることにアスリートは注意すべきである。

世界アンチ・ドーピング規定
2020年禁止国際基準
公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構

CBDが有効である可能性が高い症状

身体的治療期待される効果・効能・特徴
がん薬物というフィルターにより長年大麻について無視されてましたが、
最近ではカンナビノイドはより徹底的に研究されており
科学者はがんと闘う薬の可能性として
CBDオイルにますます関心を示しています。
最近の研究では、CBDオイルとカンナビノイドががんの広がりを抑制し
がん細胞を殺すのに役立つことが示されました
心臓病CBDが体内の炎症を防ぐ効果があり心血管系全体の
健康状態を改善するだけでなく、心臓病の治療にも
役立つこと研究によって示されています
慢性疼痛CBDは、いくつかの慢性疼痛状態の痛みを軽減し、
炎症を軽減することが示されています。
発作とてんかんCBD や他のカンナビノイドには抗けいれん作用があるため、
特に小児のてんかんや発作の治療法として CBD が使用される
研究が数多く行われています。
過敏性腸症候群研究により、カンナビジオール(CBD)は、
免疫機能、腸内細菌叢、中枢神経系を結び付ける神経免疫系を
制御する効果があるため、過敏性腸症候群の効果的な治療法であることが
示されています。
大麻(THC)の離脱症状の治療大麻(THC)ヘビーユーザーの離脱症状に使用され、
重大な禁断症状、不安、解離症状がないことが実証され
治療に効果的である可能性があると報告されています。
緑内障研究により、CBDには緑内障の局所治療薬としての
可能性があることが示されています。
CBD およびその他のカンナビノイドは、
グルタミン酸誘発性細胞死からニューロンを保護する能力を示します。
ニキビCBD のもう 1 つの抗炎症効果は、ニキビと戦う能力です。
現在、多くのスキンケア製品にはニキビを治療し、
その影響を最小限に抑えるために成分にカンナビジオールを加えています
カンナビノイドによる身体的治療に期待される症状
精神的治療期待される効果・効能・特徴
うつ病エンドカンナビノイドシステムが不適切に機能している人は、
うつ病や自殺のリスクが高い可能性があると考えられています。
研究によると、CBD オイルは体の自然な気分調節因子であるセロトニンの
放出を促進し、調節するのに役立つことが示されています
不安カンナビジオールが不安の症状を軽減するのに
役立つ可能性があることを示す研究が増えています。
実際、CBDは社交不安、強迫性障害、PTSDなどの
さまざまな種類の不安に対する強力かつ効果的な治療法であることが
証明される可能性があります
不眠症特に興味深いのは、より深く、より安らかな
睡眠を促進するカンナビジオールの能力です。
世界中のさまざまな文化で、睡眠補助薬として CBDが
何百年も使用されてきました。
現在の研究では、CBDが睡眠パターンのバランス、痛みの軽減、
ストレスの軽減など、さまざまな方法で睡眠の質を高めることが
できることが示されています
ストレス軽減研究証拠は、エンドカンナビノイドシステムと
ストレスを含む特定の感情的行動の調節との関係を示しています。
PTSDエンドカンナビノイド システムが PTSD または心的外傷後ストレス障害を
治療するための優れた手段である可能性があることを示しています。
CBD オイルは、不安や悪夢や不眠症などの睡眠関連の問題などの
PTSD の症状を軽減するためによく使用されます。
カンナビノイドによる精神的治療に期待される症状

海外論文の翻訳から引用していますので日本語に少し違和感がありますが
CBDには様々な身体的治療や精神的治療に有効である可能性が高いようですね。

CBN・CBG・CBCなど他のカンナビノイド成分について

上で書いたように大麻草には120以上ものカンナビノイドから構成されています。
CBDとTHCが有名でよく目にしますが、その他にも様々なカンナビノイドがあります。
その中でもよく製品としても活用されるカンナビノイドを紹介します。

CBN(カンナビノール・Cannabiniol)

CBN(カンナビノール ) は、THC(デルタ-9-テトラヒドロカンナビノール)の酸化によって形成される
カンナビノイド受容体1 型 (CB1)の部分作動薬です。

つまりTHCを酸化させ精製されたもカンナビノイド成分です。
THCの10分の1程ではありますがCB1(脳神経系)に作用するので精神作用があります。
これが睡眠障害に有効ではないのかと期待される成分です。
さらにTHCと比較すると副作用や危険性も低いと海外の研究によって評価されています。

CBG(カンナビゲロール・Cannabigerol)

CBN(カンナビノール ) は、THC(デルタ-9-テトラヒドロカンナビノール)の酸化によって形成される
カンナビノイド受容体1 型 (CB1)の部分作動薬です。

CBC(カンナビクロメン・cannabichromene)

CBN(カンナビノール ) は、THC(デルタ-9-テトラヒドロカンナビノール)の酸化によって形成される
カンナビノイド受容体1 型 (CB1)の部分作動薬です。

CBDを利用した製品紹介

CBDを使った代表的な製品を紹介します。

【CBD含有食用オイル製品】

【CBD含有スキンケア製品】

【CBD含有電子たばこ・Vape製品】

【食品・その他製品】

CBD・Vape製品について、危険性

Vape製品について少し気になる見解を示す文章を見つけましたので紹介します。

CBD・Vapeでの吸引は危険?

以下にMD Linxが報告したCBDのVape吸引についての引用文を掲載します

Key Takeaways
A recent study has found that vaping cannabidiol (CBD) leads to more severe lung damage than vaping nicotine.

Research into CBD’s benefits and risks has yielded mixed findings, but its use is still growing in popularity.

Physicians need to ask patients about their vaping history.

People who vape cannabidiol (CBD), a non-impairing compound found in cannabis,[1] may be at higher risk for more serious lung damage than those who vape nicotine, according to a new study conducted by Roswell Park Comprehensive Cancer Center and published in Thorax.

MD Linx
Vaping CBD may be more dangerous than vaping nicotine, new study finds

翻訳しますと、

重要なポイント
・最近の研究では、カンナビジオール (CBD) の電子タバコの摂取は、
ニコチンの電子タバコよりも深刻な肺損傷を引き起こすことが判明しました。

・CBD の利点とリスクに関する研究ではさまざまな結果が得られていますが、
CBD の使用の人気は依然として高まっています。

・医師は患者に電子タバコの使用歴について尋ねる必要があります。

ロズウェルパーク総合がんセンターが実施し発表された新しい研究によると、大麻に含まれる健康を害しない化合物であるカンナビジオール(CBD)を吸う人[ 1 ]は、ニコチンを吸う人よりも深刻な肺損傷のリスクが高い可能性があるという。胸部にあります。

このように、CBDのいわゆる「Vape」での喫煙は肺へのダメージが電子たばこよりも深刻なものだと
研究結果として報告されています。

最近では若者の間でCBDのVape製品は人気があります。
ゆったりした時間を過ごす「チル」なる言葉があるように
睡眠前や、旅行先など自然の中CBDのVape製品を吸引しリラックスするというものが流行っています。
しかしCBDのVape製品が電子たばこよりも肺へのダメージが深刻であると研究結果として報告されています(2023年3月7日)


この辺りは正直、人それぞれの嗜好の部類ですので一概に絶対だめだとは私は考えませんが
電子たばこよりも肺へのダメージが大きいという事実は無視できないですね。

健康的にCBDを摂取するならば食用オイルや、粉末状アイソレートとして経口摂取が
一番安全で、かつ作用としても長く効きます。

まとめ

この記事を執筆するにあたり、海外の研究論文を色々と読み漁りましたが実際現状はまだまだTHC、CBD、その他のカンナビノイドの有用性ははっきりと示されてはいない印象でした。

複数の臨床実験の報告も見ましたが、患者本人が改善されたとからされてはいるが、
現状はまだ実験数が少ないという事情もありますが、数値にはあまり反映がないような結論
数多く見受けられた印象です。

ただ、どの実験でも副作用についてはほとんどのないような報告が多かったです(CBDは特に

副作用が少なく、改善されている例もあるのであればどんどん大麻研究に力を入れて数多くの成果が
出るとよいなと思います。

それと、CBD以外のレアカンナビノイドと言われる成分についてはほとんど研究が進んでいない状況です。
価格帯はCBDが最安値CBNやCBG、CBCなどは高価の状況です。
実際の研究報告を見る限りそこまで効能効果に大差がない印象ですので
CBDが安全性、コスパ含め一番良いのかなという個人的感想です。


当社でもアメリカ産のオーガニックCBD原料の販売をしておりますので
気になる方はご覧いただければ幸いです。CBD HEMP free4200オンラインストア

最後までご覧いただきありがとうございました。
今後の大麻産業の発展と、皆様の健やかな生活を願います。

free4200.com管理人

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